事例紹介 事例紹介

事例紹介

OJI FLEX PACKAGE

CASE 事例:豊桑産業株式会社

  • CASE CASE

    ISSUES ISSUES 課題背景

    • 長尺製品の梱包に伴う作業効率の低下
    • 段ボール資材のロス
  • CASE CASE

    RESULTS RESULTS 導入効果

    • 作業効率アップ
    • 段ボール資材のロスが大幅に減少
CASE CASE
CASE SOLUTION 導入ソリューション
  • 3辺可変
    セミオートシステム

    HOMAG PAQTEQ C-250

    HOMAG PAQTEQ C-250
  • 連続段ボール

    らくだん

    らくだん
CASE CASE

ISSUES ISSUES 導入前の背景や課題

建材業界では長尺製品が多く、またオーダーメイド生産で一品ごとに商品サイズもバラバラのため、商品に合わせた段ボールの切り貼りによる作業効率の低下が問題となっています。豊桑産業様でもお客様のニーズに合わせたオーダーメイド製品の梱包作業を効率化するべく、3辺可変セミオートシステムの導入検討を行うこととなりました。

創業80年以上の歴史を持つ木工加工の専門会社である豊桑産業株式会社様は、
梱包作業効率を向上させるために本社工場内に
「3辺可変セミオートシステム HOMAG PAQTEQ C-250」を導入されました。

豊桑産業様ではカウンターやキャビネット等の木質内装建材の製造を行っています。オーダーメイド生産で一品ごとにサイズの異なる製品が多く、商品サイズに合わせて段ボールシートを切り貼りして梱包していたため梱包作業にかなりの時間を要しており、また切り貼りした際の資材ロスも大きな問題となっていました。俗人化していた複雑な梱包作業の平準化や、出荷数量の増大、資材ロスの削減を図るべく導入されたのが、「3辺可変セミオートシステム HOMAG PAQTEQ C-250」です。

3辺可変セミオートシステム HOMAG PAQTEQ C-250

POINT 導入のポイント

誰でも簡単に必要なサイズ・形状の段ボールを作製できる点と、資材使用量を大幅に削減できる点に魅力を感じて頂き、豊桑産業様への「3辺可変セミオートシステム」の導入が決定しました。

3辺可変セミオートシステム」は作業者がバーコードをスキャンするだけで商品サイズにぴったりの段ボールシートを作製できるので、誰でも簡単に梱包作業が行えます。1時間あたり約400箱の段ボールシートが作製できる能力を有し、これまで人手で段ボールシートを切り貼りし加工を行っていた豊桑産業様にとって梱包作業効率の向上に大きく貢献しました。
また、最大12種類のらくだんをセット可能な仕様の機械を導入したことで、資材のロスが大幅に減少しました。「3辺可変セミオートシステム」では、商品サイズに合わせて12種類のらくだんから歩留まりの良い段ボールが自動で給紙され、また同じデザインであれば、1枚のシートから2丁取り、3丁取りすることも可能なので、資材を無駄なく使用することができます。

導入のポイント

RESULTS RESULTS 導入後の効果

商品サイズに合った段ボールシートを自動で加工できるので、梱包作業の大幅な効率化と資材ロスの削減を実現しました。豊桑産業様からは以下のようなコメントを頂いております。

  • 以前は1日300個の製品しか発送できなかったが、3辺可変セミオートシステムを導入した結果、1日800個の製品を発送できるようになり、大幅に生産性が向上しました。」(代表取締役社長 織田様)
  • 「商品ぴったりサイズになった結果、台車に1度に積める量が増えたり、箱が潰れることが無くなるなど、多くのメリットが得られています。」(生産部 次長 美濃羽様)
  • 「今までは段ボールを作るだけでもかなり時間がかかっていましたが、QRコードをスキャンするだけで短時間で大量に生産できるようになり、助かっています。」(生産部 生産3課 課長 竹中様)

梱包作業の大幅な効率化を可能にする次世代の包装ソリューション「3辺可変セミオートシステム HOMAG PAQTEQ C-250」。小ロット多品種で様々なサイズ・形状の製品を梱包する企業様の課題を解決する新しいソリューションです。梱包作業現場が抱える課題を解決していく上で、豊桑産業様の実績は多くの企業様のモデルケースとなるでしょう。

PROFILE お客様プロフィール

豊桑産業株式会社

本社所在地 岐阜県各務原市鵜沼三ツ池町6丁目424番地1
設立 1964年2月1日
代表者 織田 龍次
従業員 80名
事業概要 木質内装建材の製造
URL https://hosojapan.co.jp/